水川歯科医院は、「根管治療」と呼ばれる、なるべく歯を抜かずに歯科治療をするエキスパートです。当たり前ですが、永久歯は一度抜くと二度と生えてきません。
もし他の歯医者さんで「この歯は、重症だから抜かなければいけません」と言われ、なんとか抜かずに治療したいとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、水川歯科医院にお越しになりませんか?
最も多い理由は、「歯が割れてしまった方」や「ヒビが入ってしまった方」です。本人に自覚症状がないのに、歯医者に指摘されて初めて気づく方もいらっしゃいます。歯が割れたり、ヒビ割れてしまうと歯の内部に細菌が入り込んでしまうリスクが高いため、最悪の場合、歯を抜かなければいけないケースも少なくありません。
しかし、当院のように歯科用顕微鏡を使って、目に見えないくらいミクロなスケールで慎重に診断してみると、意外と歯全体ではなく、一部分だけが割れている場合がありますので、安易に抜いてしまわずに、まずは一度、当院のように根管治療の専門歯科医院でチェックをしてもらうと良いと思います。
また、ひび割れの次に多いのが、重度の歯周病です。きちんと歯磨きをしなかったり、定期健診で歯のクリーニングをしなかったりすると、歯の根元の方に歯石がついてしまいます。すると歯石に含まれている細菌が、あごの骨を溶かしてしまい、歯をグラグラの状態にしてしまいます。
少しでも歯がグラグラするかな、と思われた方は、早急に対応すれば、なんとかギリギリ歯を抜かずに済む場合も少なくありませんので、ぜひ一度、歯科用顕微鏡を導入している歯科医院で精密検査を受けることをおすすめします。
さて、歯を抜かずに治療をするには、何が一番大切なのでしょうか?歯を抜かずに治療をする専門家として、患者の皆様に絶対に覚えていて欲しいことがあります。それは「できるだけ神経を抜いてしまわない」ということです。
一度、歯の神経を抜いてしまうと、極端に歯がもろくなってしまいます。高倍率の顕微鏡を覗いて、神経をなるべく抜かずに、その周辺の虫歯や歯周病の原因だけを取り除けられれば、歯を抜くことを避けられる確率が格段にあがります。
私の経験では、他の歯科医院で歯を抜かなければならないと診断された方の7割くらいの方は、抜く必要がなかったのではないか、と考えています。おそらく、その方々が歯を抜いてしまうことになったのは、歯科用顕微鏡を使った超精密な診断を受けずに、一般的な歯科医院で従来通りの検査・診断しかしなかったからなのではないかと推測しています。
たしかに、歯科用顕微鏡を使って、超精密治療(歯科の専門用語で、“根管治療”と呼びます)を行っている歯科医師は、国内にあまりいないため、仕方ないことなのかもしれません。しかし当院は、東京都に23人しかいない、顕微鏡を使って治療を行う、「日本顕微鏡歯科学会の認定医」ですので、歯をなんとか抜かずに残したい、とお考えの方はぜひ一度、当院までご相談にお越しください。
水川歯科医院は、歯を抜かずに丁寧に慎重に治療を行う専門家ですので、都内や日暮里駅周辺の方で、お口のことでお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ご相談にお越し頂けると幸いです。
Web予約はこちら